さて、私の1級の試験ですが、実は私も1級は2度受けました。
2級を受けたのが、たぶん入学して3ヵ月後くらいだったと思うので、それからさらに半年後、1級の試験を受けることになりました。
まず苦労したのが、モデル探しです。
爪がある程度きれいで、長さを保っている人を探すのはとても苦労しました。
1級の試験対策を受け、試験と同じ時間で同じものを作る練習を何度も何度もしました。
もちろん、自分の爪、母親の爪、友達の爪、ありとあらゆる人に練習台になってもらいました。
でも、結局1度目の時は1度も納得したものが作れないまま試験を受けに行きました。
1度目の試験は、全体的に言うと「時間が足りない」ということでした。
最後のアートは時間ギリギリで、とりあえずアートを作って爪に乗せた!といったカンジでした。後片付けも適当です。
「時間が足りない」と思うということはまだまた技術が追いついていない証拠です。
実は、自分がちゃんとできるようになっていると、試験時間というのは充分な時間なのです。
時間が無くなれば当然焦ります。ネイルの作業は全部が細かい作業なので、焦れば焦るほどうまくできなくなります。
私は2度目の時は、出来栄えはともかくとして、時間内に終わり、全部の手のチェックを行い、全て道具を片付ける余裕がありました。
実は、また落ちただろうなと思ったのですが、結果は合格でした。
ここでは、初心者の方が見るものとして、詳しくは書きませんでしたが、試験で人口爪を作るときには、形の上でさまざまな注意事項があります。例えば、形は"スクエアオフ"にする、フリーエッジ(爪がお肉から離れた部分)は10mm程度、などです。
人口爪を作るのはなかなか、思い通りにできません。何度練習しても、自分のイメージ以上の物は作れません。
ですから、日ごろから講師のデモをよく見て、どんな爪の形に作ればいいのかよく研究しておくことです。
手や爪がきれいな人は、進んでコンテストのモデルなどを務めるのも良いでしょう。
イベントがあれば行って、有名なネイリストのクラスルームにも参加してどんどん美しい形を見ましょう。
最後に試験に受かるような人口爪を作らなければならないのはあなたなのです。